こんにちは！ ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
桜がハラハラと散り始めました。少し寂しいですが、桜吹雪も幻想的で素敵ですね。これからどんどん暖かくなり、新緑がぐんぐん育っていくのも楽しみです！
さて、今回は、「相談所の垣根を越えて会員の方を幸せにしたい！ 」という強い想いで、相談所の垣根を越えて行動した出来事について、お話しさせてください。
「あり得ない！」 と驚かれても
先日、ハッピーフェアリー会員男性と真剣交際中の女性Aさん、その方の相談所のカウンセラーさんを交えた3名で、オンラインミーティングをしました。
この話をしたら、カウンセラー仲間には「なんで？！」と、とても驚かれました（笑） それもそのはず、お相手の相談所の担当者と連絡を取り合うことことはあっても、ご本人も交えて面談するなんて、滅多にないことだからです。
実はこれ、私から提案した会でした。
先方のカウンセラーさんと話していたとき、Aさんがとても心配していること、その状態にカウンセラーさんもどうしたらいいか……と頭を悩ませていることがわかり、私の方から「Aさんも交えて、オンラインでお話ししませんか？」と切り出したのです。
順調に見えたその裏で……
もちろん、通常ではこうした提案をすることはないのですが、話を聞いていて、どうしても「応援したい！ 」と感じたので、ダメ元でお誘いしてみました。すると先方も快諾してくださったのでした。
ハッピーフェアリーの男性会員側から聞いている話では、交際も順調で、そろそろプロポーズかな……というくらい、特に問題ないカップルでした。
彼女も気持ちは同じで、彼のことをとても大切に想っているようでした。ただ、「好きすぎて、不安で仕方ない」という状態が続いており、自分でも気持ちをコントロールするのが難しくなっている、というのです。
そのままのあなたで、十分愛される
私は、男性会員が彼女をとても大切に思っていること、何時間話していても楽しいと言っていたこと、交際当初から特別だと感じていたことなどをお話ししました。その上で、「だからこそ、そのままのあなたで大丈夫」というメッセージを、しっかりと目を見て伝えたのです。
このままいけば、何の問題もなく成婚すると確信している二人です。でも、不安の気持ちが強すぎて、それを相手にぶつけてしまうと、男性側が引いてしまったり、スピードを落としてしまったりして、結局うまくいかなくなってしまう……。過去にそんな場面に遭遇したこともありました。
ですから、何としてでも、彼女に自信を持って欲しい、そのままのあなたが愛されている、ということを伝えたかったのです。
面談の最後に彼女が見せてくれた笑顔は明るく、少しだけ心が軽くなっていたように見えました。
間近に迫っているプロポーズまで、彼女らしく過ごせることを祈っています。
婚活するすべての人の幸せを願って
相談所の枠を越えてカウンセラーが連携することは、あまりないことではあります。ただ、どの相談所で活動していても、会員の方が婚活を頑張っていることには変わりありません！
私たちカウンセラーは、自分の会員であろうがなかろうが、婚活している人たちの幸せを願って行動するのみ。信じて励まし、彼、彼女たちに幸運を引き寄せたいと思っています。
これからも、婚活を頑張るすべての人ために、まずは私自身が率先して行動していこうと決意を新たにしています。
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