こんにちは! ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
毎日ものすごい暑さですね。あまりの気温に、体調を崩されている方もいらっしゃると思います。とにかく無理をせず、ご自身の体も心も労ってお過ごしくださいね!
「仕事の自信」を婚活に持ち込むのは危険!
「婚活で最も大切なのは行動力!」と常日頃からお伝えしていますが、敢えてその次に重要なものを挙げるなら、「謙虚さ」ではないかと思っています。
特に30代後半以上になると、男性も女性も自信がつき、ついつい謙虚な姿勢を忘れてしまいがちです。
お仕事などでも実績を積み重ね、結果が出てくる時期ですので、自信があること自体はとてもいいことだと思います。ですが、職場やビジネスなど外部の評価をそのまま婚活に持ち込んでしまうと、うまくいかないことが多いのです。
結婚で望まれるのは「フラットで安心な関係」
婚活は、人生を共に歩くパートナーを探す旅です。
結婚後は多くの方が一緒に生活すると思いますが、そこで「仕事ができるから自分のほうが価値が高い」とか「美しいから私の思う通りに動いてほしい」といった態度を取る人と、一緒にいたいと思うでしょうか? そんな人は恐らくいないと思います。
フラットな関係で一緒に過ごすしていると楽しく、安心できる環境で毎日を過ごしたいと思っているはずです。
でも、初対面、つまりお見合いの時に、あまりにも自信満々な態度で臨むと、お相手は「何となく上から見られているような感覚」や「吟味されている雰囲気」を感じ取ってしまうんですね。そうすると、初期の段階で断られることが続きます。
仕事や人生経験で自信がついてくる時期だからこそ、「謙虚さ」を意識しないと、知らず知らずのうちに相手を不快にしてしまうかもしれません。
20代にモテていた女性は要注意
女性の場合は、30代になると、容姿端麗な方がなかなかうまくいかない……というケースもよく見かけます。こうした方々は、20代の頃とてもモテていて、「相手が自分に尽くしてくれて当然」と無意識に思ってしまっている場合もあります。
いくら美人でも、「私にふさわしい男性を選びたい」という態度では、お相手も引いてしまいます。
婚活市場では、どうしても若い女性の方が有利になる現実があります。そうした面も踏まえて、女性もやはり謙虚に、お相手に寄り添う姿勢を保つことが大切だと思います。
「謙虚な姿勢」が結婚への近道
もちろん、30代以上の方がみな、「自信過剰」ということはありません。素直で謙虚な態度で望まれる方が大半です。
自信がプラスの効果をもたらすこともたくさんあります。でも、ふとした拍子に自信が裏目に出て、「相手より優位に立とうとする」態度に変わってしまわぬように、目の前の方に対して謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れないように、過ごしてほしいと思います。
それが、結果的に結婚への近道につながります!
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日本結婚相談所連盟IBJから、
2023年度紙上半期の成婚数、入会者数が優良であると表彰を受けました。