こんにちは! ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
気づけば11月も下旬。年末年始の予定を考え始めなければいけない季節ですね。毎年のことながら、あっという間に1年が過ぎてしまい、驚きます
さて、今回は30代半ばの男性の成婚までのお話しです。
アプリから結婚相談所の婚活へ
卒業された会員の方のご紹介で、ハッピーフェアリーに興味を持ってくださったDさん。
アプリで婚活されていましたが、なかなかうまくいかなかったといいます。
お知り合いがハッピーフェアリーで結婚されたことから、結婚相談所にシフトすることを決意しました。
お見合いでは仕事の話はしない方がいい⁉︎
最初の頃のお見合いでは、勝手がわからず戸惑うことも多かったようです。
クリエイティブな仕事をされているDさんは、パートナーとなる方にはご自身の仕事もしっかり理解してほしいという考えでした。
このため、お見合いでも仕事の話をされていたようですが、女性の中には「仕事の内容についてはもう少し距離が縮まってから話して欲しい」という考えの方もいます。
こんなことが何回か続き、Dさんのモチベーションが下がってしまう時期もありました。
どうしても譲れないこと
一般的にお見合いでは、会ったばかりということもあり、仕事内容の詳細に触れることはあまりお勧めしません。
短い時間で専門的なことを話してもお相手は理解が難しいですし、交際中に少しずつお話しするほうが伝わることも多いからです。
しかしDさんにとって、自分と仕事は切っても切れない関係です。この話をせずして交際に入ることは考えられなかったようでした。
私も最初はDさんに、お見合いで仕事の話をするよりも、「この人」と思う人にだけ詳細に伝えたらどうか、と話していましたが、彼の仕事にかける想いを聞いていくと、全く興味のない人とはうまくいかないかもしれない……と思うようになりました。
一方で、どんな話にしても、初回のお見合いで細いことまで説明するのはマナー違反となります。その辺りの配慮をお願いしつつ、お見合いを進めていくことにしました。
ファーストデートで真剣交際 運命の人との出会い
じっくりと構えて、虚な気持ちで婚活に臨んでいれば、ご自身にふさわしい出会いは訪れるものです。
数ヵ月後、まさにDさんにぴったりの女性とのお見合いが決まりました。同じ分野で働く方で、少し話すとすぐに意気投合したといいます。
そして、なんとファーストデートで真剣交際に突入。お互いの家が近かったこともあり、その後3日に1回は会っていたそうです。お見合いから約1ヵ月で、結婚が決まりました。
Dさんのハッピーフェアリーでの婚活期間はおおよそ半年。途中、落ち込むこともあったと思います。ですが、そこで自暴自棄にならずに活動を続けられたことは、本当に素晴らしいと思います。
婚活では、「うまくいかない時期」を多くの人が経験します。そこで何とか自分に折り合いをつけて前に進んだ方だけが、幸せな結婚にたどり着くことができるのです。
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Dさん、ご結婚おめでとうございます!
Dさんとのミーティングでは、婚活のことだけでなくお仕事への誇りや葛藤もたくさんうかがい、私も胸が熱くなりました。
これからはパートナーの方と一緒に、二人三脚で進んでいかれることと思います。今後のDさんのご活躍を楽しみにしています。
IBJから、
2024年度上半期の表彰を受けました。