こんにちは!ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
新型コロナウィルスの流行により生活様式がガラッと変わり、婚活が思うようにできないと悩んでいる方や、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、心配しないでください!
コロナ禍でも婚活はできますし、きちんと結果に結びついている方もいらっしゃいます。
今回は、8月にご成婚されたM子さんのストーリーをご紹介しますね。
運命のお相手とのお見合いから、1ヶ月半でのご成婚。
お相手はなんと6歳年下の方でした。
女性が年上というのは、結婚相談所ではあまり多くありませんが、「その人らしさ」を大切に婚活したからこそ、幸せなご成婚に至ったケースです。
Contents
婚活アプリで募った不安―真剣な出会いの場を求めて
M子さん(35歳、都内在住)が初めてカウンセリングにいらしたのは、ちょうど新型コロナウィルスの感染者が増え始めた今年3月。
M子さんのお仕事は助産師(看護師)さん。屈託のない笑顔が印象的で、とてもチャーミングな女性でした。
お話をうかがうと、婚活アプリで数ヶ月間活動したものの、違和感を持つことが続いたそう。
もっと真剣に婚活したい!と結婚相談所を探し始めたといいます。
婚活アプリやネット婚活は、既婚者や結婚する気がない男性も登録している、というのはよく聞く話ですが、M子さんは婚活以外の目的で参加している方から、投資の話を持ちかけられるなど、嫌な思いをすることがあったそう。
そんな経験からか、入会当初のM子さんはとにかく不安な様子でした。
30代後半に差しかかり、「子どもを持つならできるだけ早く結婚したい」という焦りも相まって、「結婚できなかったらどうしよう」というマイナスな気持ちを強く持たれていました。
お見合いは順調だったけれど…
M子さんの不安な想いとは裏腹に、お見合いは順調に進みました。
1ヶ月の間に3〜4人とお見合いし、複数の方と交際にも入っていました。
当初はとにかく不安、不安と口にされていたM子さんでしたが、婚活を進めるうちに少しずつ本来の明るさと自信を取り戻されたようでした。
でも、お電話の様子では、いまいち「順調」な雰囲気を感じられません。
長くカウンセラーをしていると、会員の方の声色や言葉の端々に直感が働くものです。
「このまま同じようにお見合いしても、M子さんの気持ちは動かないかもしれない」
そんなふうに感じ、M子さんとの面談をセッティングしたのです。
「お見合いも交際もとっても楽しいけれど、決め手がないんです」
面談でご本人の口から出たのは、こんな言葉でした。
「この人」と思える人に出会うためには、もっとM子さんに合った方法にシフトしたほうがいいのではないか。
そう考えて、私はM子さんに1つの提案をしました。
婚活の「常識」より大切なこと
それは、「年下の男性にもお見合いを申し込んでみる」というものでした。
結婚相談所では一般的に、女性が年下の男性にお見合いを申し込むことを、あまり良しとしません。
男性は若い女性を好む、という考えがベースにあり、女性は2〜3歳以上年上の方にお見合いを申し込むのが暗黙の了解となっているのです。
でも、M子さんはこれまでの恋愛経験から、年下の方との相性がいいようでした。
以前に年下の男性とお付き合いされた時は、とても自分らしくいられた、という話もお聞きしていました。
それならば、結婚相談所の一般的なルールなんて気にせず、年下の方にもお見合いを申し込んではどうか。
もちろん、年下の男性にお見合いを申し込んでも成立する可能性は高くない、という前提はありますが、そこさえ理解していただけるなら、後悔のないよう、思う通りに活動したらいい。
そんなふうに彼女に伝えました。
一番大切なことは、とにかくM子さんに幸せになっていただくこと!
お見合いや婚活の一般的なルールなんて、どうでもいいことです。
私たちカウンセラーは、「その人らしさ」を最大限に発揮できるようにサポートするのが仕事。
婚活の「常識」を指南する役割ではないのです。
自分らしい婚活は、自分らしい出会いにつながる
M子さんが年下の方にもお見合いを申し込み始めて約1ヶ月。
1つのお見合いが成立します。
お相手は6歳年下の公務員の方でしたが、現在は転勤先の関東圏にお住まい。
東京在住のM子さんとは、少し距離が離れていました。
新型コロナウィルス流行の最中、実際にお会いするのは難しいかもしれない、と不安が頭を過ぎりますが……。
M子さんはなんと、お相手の赴任先までお見合いに行かれたのです
関東圏ではありましたが、この行動力!
これが コロナ禍でも幸せな結婚を引き寄せたのでしょう。
そこからはもうトントン拍子に話が進みます。
お見合い後、M子さんはお相手にかなり好印象を持たれたようでした。
お相手も同じお気持ちだったようで、すぐにファーストコール!
まだ近くにいたM子さんと、お見合い直後にもかかわらず、一緒に食事をされたそうです。
2、3回のデートを経て真剣交際に。
距離を物ともせず、毎週末M子さんは彼の地域までお互い行ったり来たりと2人の時間を重ねていきました。
こうして真剣交際から1ヶ月、お相手からのプロポーズを受け、M子さんは晴れて成婚されたのでした。
聞けばお相手の方も一目惚れに近い状態だったよう。
運命のお相手と出会ったときは、だいたいこんなふうに、ドラマティックに話が進んでいくものです。
婚活の方法は人それぞれ−自分らしい選択を
M子さんは、しっかりと自分で考えて行動できる、とても素敵な女性。
お見合いを始めた当初こそ、不安と焦りに押し潰されそうな時もありましたが、きちんと自分の行動に責任が持てる方です。
そう判断したからこそ、「ルール」や「常識」に縛られない方法をご提案しました。
M子さんのケースと異なり、婚活には「自分のやり方」を変えなくてはいけない場面もあります。
でも、本当の意味で「その人らしい」行動や選択ができれば、結果はおのずとついてきます。
会員の方が「真の自分らしい選択」ができるよう、環境を整え、時にはそっと背中をおす。それが私たちカウンセラーの役目なのです。
婚活が上手くいかないと悩んでいる方は、是非経験豊富なカウンセラーがいる結婚相談所を活用してくださいね。
きっと、あなたに合った婚活の方法が見つかることでしょう。
ご本人からもメッセージをいただいています。
是非、こちらもご覧ください。
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