こんにちは！ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
毎日湿度が高く、つらい季節。夏が待ち遠しいですね。
さて、前回に続いて、「好きかどうかわからない」シリーズの第２弾。
今回は、「ピンとくる人に出会えない」というケースです。
Contents
好きかどうか確かめるために大切な「デート方法」
お見合いから交際が始まって、２〜３回は会うけれど、その後「好きかどうかわからない」という理由で、毎回交際終了になる会員さんがいます。
こういう方に、どんなデートをしているか尋ねると、大抵こんな答えが返ってきます。
「１回目はカフェでお茶をしました。２回目、３回目はお食事しました」
これでは、好きかどうかわからなくて当然。お相手がどんなことを考え、そんな性格の人なのかを知ることができないからです。
１回目のデートは「お食事」だけ、でもよいかもしれませんが、２回目以降は「半日デート」が必須です！
お食事だけだと大体２時間程度で、最近の仕事の話や友人の話など「当たり障りない会話」をすれば時間がたってしまいます。でも、これだと相手の価値観や考え方など、大切な部分を知ることができないままです。
これに対し、例えば「ランチを食べて、その後公園を散歩する」というデートをすれば、４時間は一緒に過ごすことができます。
また、場所を移動したり、並んで歩いてみたりすることで、ひょんなことからお相手の「人柄」がわかることもあります。
例えば、子どもが投げたボールが飛んできてぶつかってしまった時に、意外とムッとしていたとか（笑）、 反対に、ものを落とした人を追いかけて行き、優しく声をかけていたとか。
ちょっとした行動に、その人の「本当の姿」が垣間見えるものです。
「好きかどうかわからない」は「好きになろう」としていないだけ
相手のことを知ろうとしなければ、「好きかどうか」はわからないですし、厳しい言い方をすれば、そのままのやり方では、「好きになれる人」はこの先も現れません。
婚活は、プライベートの恋愛とは異なり、お見合いから交際に入った時点では、「なんとなくいいかな〜」という段階で、まだ「好き」という感情が育っていない状態がほとんどです。
だからこそ、積極的に相手のことを知る「努力」をして、「好きになれるか確かめる」ことが不可欠になります。
「何となく」の会話やデートを繰り返していたら、いつまでたっても相手がどんな人なのか、わかりません。
会話も大切！ 聞きたいことは「自分の話」をしてから
デート中の行動はもちろん、会話も大切です。
婚活は「結婚ありき」で出会っているので、ご自身が知りたいと思っていることについて、「こんなこと聞いていいのかな」などとためらう必要はありません。
ただ、「聞き方」には注意してくださいね。
ちょっと踏み込んだ話をする場合は、「なぜその質問をするのか」や「自分の場合はどうなのか」ということをお相手に伝えてから、質問するのがベターです。
例えば、出身が地方で長男の男性に、将来出身地に戻る必要があるかを聞きたい場合は、こんなふうに聞いてはいかがでしょうか。
「私は〇〇県出身ですが、東京が好きで、今の仕事にもやりがいを感じています。こうして●●さんにも出会えてとっても嬉しく思っていますし、できればずっと東京で暮らしたいと思っています。〇〇さんは将来についてどうお考えですか」
これでもし、「将来は田舎に戻って家を継がなくてはいけない」というお答えだったとしても、角は立ちません。それに、結婚に関わる「大切な問題」は、早い段階で聞いておくべきです。お互い譲れない点で折り合いがつかないならば、ズルズルと交際しても意味がないからです。
婚活は待ちの姿勢はNG！ 積極的な姿勢が「幸せ」につながる
これは、男女ともに言えることですが、婚活は、相手の行動を「待っている」だけでは、良いご縁をつかむことはできません。
お相手のことを尊重し、気遣いを忘れないことは大切です。その上で、2人でいるときの会話やデート、S N Sでの連絡など、いろいろな手段やツールを使って、自分からお相手のことを知るための「行動」をしてこそ、相手のことを「好き」になることができるのです。
お見合いで出会った人は好きになれない、好きかどうかわからない、という方は、好きになるための「行動」ができているか、一度振り返ってみてくださいね。
具体的にどんな行動をすればよいかわからない、という方は、是非無料カウンセリングでご相談ください！
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