こんにちは!ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
東京オリンピックも閉会式を終えましたが、大雨の被害が心配ですので皆様お気をつけてくださいね。
今回は、婚活の「デート代」について。
婚活をする上で、避けては通れないテーマです。
以前は、「デートにかかる食事代などは、全て男性が支払うもの」という考え方が一般的でした。
しかし、最近は「割り勘が当然」と考える方もいれば、「やはり男性に支払って欲しい」と考えるタイプの女性もいます。
価値観が多様化して、男性も女性も、どうすれば良いか迷っている人が多いと感じます。
デートでは、どんなふうに振る舞うのがベターなのでしょうか?
Contents
1回目のデート:可能な限り男性が支払って
まず最初に断っておきたいのが、この問題に「正解はない」ということです。
お金の使い方は、その人の価値観が表れるもの。
人それぞれ考え方が異なる、というのが大前提です。
そうした考えを踏まえた上で、ハッピーフェアリーでは、1回目のデートの食事代はできるだけ男性に支払って欲しい、と提案しています。
そうすることで、「自分が大切にされている」と感じる女性が多いからです。
もちろん、「自分の食べた代金は自分で支払いたい」と考える女性もいますし、気を遣ってお金を渡される方もいるでしょう。
そういた場合は、お金は受け取らず、「今回だけ」、「次のお茶の時に支払ってもらえますか」と伝えるなど、女性が負担に感じない言葉を掛けてあげてください。
女性は「感謝の気持ち」を形で伝える
女性には、肝に銘じておいて欲しいことがあります。
それは、「デート代を支払ってもらうこと」は当たり前ではない、ということです。
ですから、1回目のデートでお食事代を支払ってもらった場合、2回目のデートで「手土産」を用意してお渡しするなど、「感謝の気持ち」を伝えてください。
内容は、1000円前後のちょっとしたお菓子などで構いません。
大切なのは、きちんと形にして表すこと。
どんなものかを贈るかは重要ではありません。
婚活では、いかに「お相手の立場に立った行動ができるか」がキーワードになります。
2回目以降は割り勘もO K! ただし「割り方」に注意
2回目以降のデートは、必ずしも男性が支払う必要はありません。
それぞれのお財布事情もあるでしょうから、「割り勘」でも特に問題ありません。
ただ、食事代などは「全体の金額の半分」というざっくりした割り方だと、不満に感じる女性もいる、ということに注意してください。
女性の方が少ない金額のものをオーダーしていたり、食べたり飲んだりしたものが少なかったりした場合、「全体の1/2」の金額だと、女性が損をしてしまっていることになります。割り勘の場合は、いくら支払ってもらうのか、相手が払い過ぎていないか、チェックしてくださいね。
もちろん、割り勘でもご自分(男性)の方が多く支払っている場合は、「おおよその金額」をいただけば大丈夫。相手のタイプにもよるので、必ず「それぞれが食べた金額をぴったり」細かい精算をする必要がありません。
それとなく自分の考えを伝える工夫も
反対に、「いつも男性にご馳走になってしまって気が引ける……」という女性もいるでしょう。男性の年収などが高く、負担に感じてない場合もありますが、ついカッコつけて頑張ってしまっている男性もいますよね(笑)
そんな雰囲気を感じる場合は、普段の会話でさりげなく、自分の考えを伝えるとよいでしょう。
例えば、会話の中で、学生時代からずっと「割り勘」が当たり前だった話をしてみる、公園デートなど、あまりお金のかからないデート方法を提案する、などがあります。
男性は、「自分のことを気遣ってくれている」と感じるとお相手への気持ちが高まる傾向にあるので、積極的に伝えてみてくださいね。
結婚には「お金の問題」はついて回る! 価値観のすり合わせを
冒頭にもお伝えしましたが、お金の使い方は「その人の価値観」に左右されます。
だからこそ、「結婚」にたどりつくためには、「お金」に対する認識・考え方を共有しておくことがとても大切。
ここが合わないようだと、結婚してからの生活もうまくいかないでしょう。
かといって、最初から「ぴったり同じ」という人も少ないので、どこかで必ず「すり合わせ」が必要になります。
「デート代」の支払いをきっかけに、相手の考えを知り、自分の価値観も伝えていけると、その後もスムーズに進めることができます。
交際する中で、相手の方とお話する機会を作ってみてくださいね!
お相手には直接聞きづらい、どうしたら相手の価値観を知ることができるかわからない……。
そんな場合は、いつでもカウンセラーにご相談ください!!
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