こんにちは！ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
空を見上げると、すっかり秋だと感じる今日この頃。
東京のコロナ感染者も減少傾向で、徐々に明るい気持ちを取り戻してきました。
コロナ禍となり早1年半。
世の中が大きく変わり、「オンライン」中心の生活となりました。
便利なことが増えた一方で、これまで当たり前にできてきた「人と会って話す」ことや、「気軽に旅行する」ことなどができなくなり、ストレスが溜まりやすい環境になっています。
今回は、「長引くコロナ禍で、『ストレス』とどう向き合うか」というテーマ。
日常生活でのストレスは、婚活にも大きく影響を与えます。
ストレスを「なかったこと」にできたら良いですが、なかなかそうもいかないですよね。
どんな風に日常のストレスと向き合い、婚活していけばよいのかについて、お話ししたいと思います。
人は時間があると「振り返ってしまう」生き物
最近、会員の方と話していると、「内向き思考」になってしまっている方がとても多いと感じます。
在宅勤務で家から出ることも減り、友達と会って食事することもままならない状況では、当然と言えば当然ですよね。
一人でじっと考えていると、人はどうしても「過去のこと」に気持ちが向いてしまうもの。
あの時こうしていれば、なぜこんなことになってしまったのか……。
過ぎたことを振り返っていると、「これまでうまくいかなかったこと」ばかりが思い出されて、マイナス思考になり、どんどん気持ちが沈んでしまいます。
こうした気持ちで毎日を過ごしていると、婚活でも「負のオーラ」が漂ってしまいがちです。
無意識のうちに、相手に強い言葉をぶつけてしまったり、不機嫌に見える行動をとってしまったりしている場合もあります。
まずは日常生活で、ストレスを手放す必要があります！
ストレスから解放される「五感の活性化」がおすすめ
私が会員の方におすすめしているのは、とにかく外に出て、五感を解放すること。
秋になり、外を散歩するにはちょうどいい季節になりました。太陽の光や風を感じながらゆっくり歩くと、とても良いリフレッシュになりますよ。今なら金木犀の香りが漂い、よりさわやかな気分になれるかもしれません。
もちろん、散歩以外にもいろいろな方法があると思います。五感を活性化してあげると、リラックスやリフレッシュにつながり、ストレスを上手に手放すことができますよ！
アロマオイルで香りを活用して「嗅覚」を刺激したり、お休みの日に料理をして「味覚」を楽しんだり、自分に合った方法を試してみてくださいね。
もちろん、婚活デートに「お散歩」を組み込むこともおすすめです。
コロナ禍にはちょうどいいですし、さわやかな空気の中でお話しすれば、お互い前向きな気持ちで向き合うことができます。
婚活では「プラス」の発信を
そして、「婚活の場」には、できるだけ日常のストレスを持ち込まないようにして欲しいと思っています。
そのために、心がけて欲しいことがあります。
それは、「プラスの発信をする」ということ。
お見合いで初めて会う方には、きちんと笑顔で「今日はお時間作っていただきありがとうございます」と伝える。
ちょっと違うかな……と感じたお相手にも、お見合いの間は感じが良い振る舞いをする。
言葉にすると当たり前のように思うかもしれませんが、改めて意識して欲しいのです。
自分が謙虚で、お相手のことを尊重する姿勢を示していれば、相手の方も同じような態度を返してくれます。
つまり、ストレスから「自分の身を守る」ことにつながる、ということです。
反対に、自分がイライラとした雰囲気を放っていると、コミュニケーションはすれ違い、お互いにストレスが溜まっていきます。
マイナスな態度は連鎖し、結果として自分に返ってきてしまいます。
相手を配慮した「プラスの発信」が、ゆくゆくは自分の幸せにもつながっていくのです。
幸せをつかむために！
先が見えないコロナ禍で、なかなか「これまで通りの生活」には戻れそうにありません。
でも、今をただ嘆いているだけでは、幸せはやってきません。
上手にリラックスやリフレッシュしながら自分自身で自分の機嫌をとり、運命のパートナーに出会うための婚活を進めていきましょう！
もちろん、「自分一人ではどうしても気持ちが切り替えられない」という方は、是非カウンセラーに相談してくださいね！
客観的な視点が入ると、気持ちが前向きになりやすいです。
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