こんにちは！ ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
気がつけば、今年も残りわずか。カウントダウンに入りましたね。
例年のことながら、私は大晦日まで婚活サポートに邁進する予定！ 今年も最後まで走り抜きます。
さて、今回は、普段のサポートから感じることを綴ってみました。
「婚活がスムーズだったな」と感じるのは、「柔軟性」がある方ばかり。なぜ「柔軟性」があると婚活がうまくいくのか、考えてみました。
「自分より上」は要注意！
初回のカウンセリングでは、どんな方と結婚したいか、お相手に求めることなどを聞いていきます。
そこで、年収や身長、学歴など、「自分より高い人、もしくは同等の人」と指定される方がいるのですが、この考え方には、ちょっと注意が必要です。人によっては、こうした「条件」が出会いの幅を狭めてしまうことにつながるからです。
特に、「年収」は慎重に考えていただきたい項目。
30代後半のキャリア女性は、ご自身の年収が非常に高い方も多く、それ以上を求めると、お相手の対象となる方の母数自体がかなり減ってしまいます。一般的な統計と同じで、婚活市場においても年収700〜800万円以上の人は、それほど多くはありません。
さらに他の条件もクリアし、性格などの「相性」が合う人……となると、なかなか「存在しない」のが現実です。
婚活で「条件」よりも大切なもの
そもそも、お相手の収入や学歴が「自分より上（もしくは同等以上）」であることを求めるはなぜでしょうか？
「何となく」この条件を挙げられる方が多い印象ですが、これは非常にもったいない考え方だと感じます。
結婚は、日々を一緒に過ごし、生活をともにするもの。
「一緒にいて心地よい」と感じる人でないと、結婚生活を継続することは難しいです。そのために大切なのは、「条件」だけではありません。「パートナー」となるお相手のコアな部分、人柄や考え方などに共感できるか、尊敬できるかが、とても重要なポイントなのです。
でも、お相手を厳しい条件で絞り込んでしまうと、肝心の「人間性」の部分を知ることなく、多くの人と出会わないまま……になってしまいます。
実際に「会ってみる」ことでしかわからないことがある！
年収などの経済的条件は、時間とともに変化するもの。例えば今、お相手があなた以上の年収だったとしても、転職や業界の変化で、数年後には収入がダウンしてしまう可能性もあります。
ご自身がきちんとしたお仕事に就かれていれば、相手の「現在の年収が自分より高いか」より、「一緒に支え合って、人生を歩いていきたいと思えるか」の方が大切です。
それを確認していくのが、「お見合い」であり「交際」。
ですから、会う前に「条件」で選択肢を狭めてしまうのは、「チャンス」を自ら捨てているようなものなのです。
「柔軟性」が出会いを引き寄せる
ハッピーフェアリーの会員の方で、これまで婚活がうまくいった方を思い返してみると、みなさん「柔軟性」が高かったという共通点があります。
あまり細かい条件は設定せず、「お相手と会ってから考えてみる」といったスタンスの方が多いように思います。
条件面で「ここは絶対」と頑なになってしまうと、結果的に「出会い」や「良縁」を遠ざけてしまいます。
なかなか婚活がうまくいかない、「いい人」に出会えない、と感じている方は、ぜひ一度、お相手への条件や婚活のスタンスを見直してみてください。「まずは会って、話してみる」に方向転換すると、新しい風が吹くかもしれません！
自分一人で振り返るのは難しい……という方は、是非カウンセラーを頼ってください！
客観的な視点で、あなたの婚活をしっかりサポートさせていただきます！
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