こんにちは！ ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
4月に突入しました。
桜が見事でオフィスお隣の善光寺から桜の花びらが風に揺られまして、日本に生まれて幸せだと感じます
さて、先週末は成婚された女性会員の方のお祝い会をしました！
その時彼女が語ってくれた内容がとても印象的だったので、ご紹介しますね。
婚活中ショックだったこと
結婚が決まったお相手と一緒にオフィスに報告に来てくださったのは、アラフォー女のFさん。そのままランチをご一緒し、ささやかですが、お祝いをしました。
お食事しながら婚活やハッピーフェアリーの印象をお聞きしていたら、Fさんが微笑みながら、意外な言葉を発したのです。
「まこさんに怒られたのはショックでしたが、それで目が覚めて結婚を決めることができました！」
Fさんに怒ったことなんてあったかしら？ とポカンとしていたのですが、よくよくお話を聞くと、声を荒げて怒ったとか、不機嫌になったとか、そういったことではなく、あくまでFさんが「怒っているのかも」と感じた出来事だそうです。
それは、「住む場所」についてのこだわりで、Fさんから結婚を躊躇している、と報告を受けたときのことです。
相手の男性は、すでにご両親が亡くなっており、ご実家の一軒家にお住まいでした。結婚後もそこに住むことになるのですが、Fさんにとっては、駅から遠いことがネックとなっていました。長らくマンション住まいだったため、一軒家での生活に不安もあったようです。
「家のことがあり結婚を決断できない」というFさんに、私は「そうね、住むところは大切だから、その方はやめておいて、新しい方とお見合いしてみたら」と伝えました。
驚きのアドバイスを受けて
もちろん私は、本心でこんなアドバイスをしたわけではありません。
彼女の考えを否定したり、それくらい我慢しなきゃと諭したりしても、逆効果だろうと直感的に感じたのです。
長年仕事を頑張り、自分の力で生きてきた人にお説教したとしても伝わらないだろうと判断し、少々荒っぽいやり方ですが、「一度ゼロに戻す」ことを提案しました。
Fさんはこの言葉に最初はびっくりしたそうですが、これを機に考え直し、結婚に舵を切ることができたそう。
「いつも婚活の悩みや不安を優しく聞いてくれていたまこさんが、このときはキッパリとしたかんじで、『それならもうやめて、次のお見合いをしましょう』とおっしゃったんです。
そう言われて改めて考えてみたら、駅から遠いといってもバス停は近いし、自分の条件ばかりに固執してしまっていたと反省しました」
住むところは、結婚を決める上でとても大切です。最後にそこが折り合わず、別れてしまうカップルもたくさんいます。
けれど、Fさんの場合は、両親との同居や地方移住など大きな変化を伴うケースとは異なり、ご本人の考え方ひとつで乗り越えられるものだと感じていました。それに気づいてほしくて、私はいつもとは異なるアプローチをしたのです。
その結果、Fさんはきちんと私の言葉を受け止めてくださり、結婚を決意されました！
素直さが結婚につながった！
Fさんはこのエピソードを話してくださったあと、「まこさんがいなければ結婚を決めることができなかったと思います。それで、ぐずぐずしている間に彼がしびれを切らして、フラれてしまったかもしれません。本当に感謝しています！」とおっしゃっいました。
とてもうれしいお言葉ですが、結婚にたどり着くことができたのは、Fさんが素直で柔軟な性格の持ち主だったからです！ 同じことを伝えても、きちんと受け止めた上で考え、誠実に行動することができなければ、このような結果にはならなかったと思います。
Fさんだったからこそ、幸せを掴むことができたと確信しています！
Fさんとお相手の男性と楽しいお食事会ができて、とても幸せな週末でした。
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婚活は東京・青山の結婚相談所
ブライダル・ハッピーフェアリー青山表参道駅A3出口から徒歩2分にオフィスがあります。
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日本結婚相談所連盟IBJから、
過去半年間の成婚数、入会者数が優良であると表彰を受けました。
