結婚相談所では、お見合い後にお互い「再度会ってみたい」「もっと相手のことを知りたい」と思ったら交際(仮交際)に入ります。お相手の男性が積極的で、頻繁に連絡がきたり、デートのお誘いがあればわかりやすいですが、そうでない場合、男性心理がわからないと悩んでしまう女性も多いのです。
また、結婚相談所のルールとして、真剣交際に入る前(仮交際中)であれば複数の人と交際OKなので、「これって脈アリなの?」「やっぱり可能性低いのかな」と考え込んでしまい、どうしたらいいかわからないと相談を受けることもよくあります。
本コラムでは、こうした「交際中の男性心理が知りたい!」という方に、男性の気持ちを理解するためのヒントと交際を発展させて結婚に近づく方法を解説します。
Contents
交際中の男性心理 見込みアリのケース
「デートに誘ってこない」場合
交際に入ったのに男性からデートのお誘いがないと、「本当はあんまり私に興味がないのかな」「他の方とデートしているのかな」と疑心暗鬼になってしまう。女性の方からはこうした話を頻繁に聞きます。
ですが、男性にもいろいろなタイプの方がいます。シャイであまり口数が少ないなど内気な性格の場合、自分から女性をデートに誘うのが苦手なことも多いのです。
男性から積極的にデートの誘いがないからといって、すぐにあきらめてしまうのは非常にもったいないことです。男性によっては「どうやって誘ったらよいのか」と迷っていたり、「デートのあとすぐに連絡したらしつこいと思われそう」と遠慮していたりすることもあります。
女性側も男性からのデートの誘いを待つばかりではなく、自分から連絡してみるなど、男性が行動しやすくなるきっかけを作ってあげると、進展しやすくなります。
「相手から連絡がない」場合
交際に入ると、デートのお礼などお互いメッセージのやりとりをするようになりますよね。
でも、気づくといつも自分から連絡していて、お相手の男性から連絡をくれることはない。こうした場合、女性は自分だけ一方的に相手に好意を抱いているのではないかと不安になってしまいます。
ですが、これも男性の性格やタイプによっていろいろなパターンが考えられるので、「相手からのメッセージがこない」という理由だけで交際をやめてしまうのは避けた方がいいでしょう。
メッセージのやり取り自体が苦手な男性もいますし、相手の都合を考えて遠慮しているといった話を聞くこともあります。どうしても不安に感じるなら、会ったときに「普段あまりお友達やご家族とメッセージのやり取りはしないんですか?」などと直接聞いてみるのも良いでしょう。
交際中の男性心理 交際終了を考えた方が無難なケース
連絡しても返事がない
交際しているのに自分が連絡しても男性から反応がない、あまりにも返事が遅い(1週間後等)といった場合は、そもそもお相手男性に交際を続ける意志がないと考えられます。
「連絡の返事がない」と「男性から連絡がこない」は、全然レベルが異なりますので、そうした男性との交際には早めに見切りをつけて、次の出会いに向かいましょう。
交際男性の心理を理解して二人の仲を深めるためには?
ここからは、男性から積極的な誘いやアピールがないときに、受け身になるだけでなく、女性にできることを解説していきます。
お礼の言葉や気持ちを積極的に伝える
男性だって、相手の気持ちがわからないと積極的に行動しにくいものです。この間のデート楽しかったかな? お店はどうだったかな? と女性の反応を気にしているかもしれません。
女性はできるだけ、具体的にデートの感想を伝えるのがおすすめです。
「この間予約していただいた〇〇のお店、すごく素敵でしたね。特に私は▲▲が好きなので、おいしくてすごくうれしかったです」などと、お礼に添えて自分の好みなどをプラスするのもよいでしょう。
また、お見合いや前回のデートで男性にご馳走になった場合は、お礼のお菓子などを持参するのも効果的です。「自分のことを大切に考えてくれている」というメッセージになり、印象がアップします。
自分の好きな食べ物や趣味を話す
交際男性ともっと仲を深めたいと思っているなら、女性も積極的に自分のことを話すなど、男性に情報を提供することが大切です。
デートやメッセージのやり取りで「先日友達と××に行ったんですが、とっても楽しかったんです」などと伝え、さりげなく趣味や好きなものに触れると男性もデートに誘いやすくなります。
また、「〇〇さんは××好きですか?」などと関連する質問をすることができれば、「自分に興味があるんだな」と感じ取り、男性心理も自然と盛り上がってきます。
ただただ受け身で待っているだけでは、男性だって不安になってしまいますが、積極的に誘いやすい状況を作っていくことで、ハードルを下げることができます。
次回の約束をデート中にする
男性が自分からデートに誘ったり連絡したりするのが苦手そう、とわかった場合は、デートの最後に予定をきいて、仮でもよいので次のデートの日程を入れてしまう、といった方法もあります。
「予定が変わったら遠慮なくいってくださいね」と伝えれば、男性にプレッシャーを与えることもありません。
「何だかガツガツしている人に見られそう……」と躊躇してしまうかもしれませんが、相手の男性に好意がある、もしくはもっと知りたいと感じているのであれば、それを知ってもらった方が状況が好転しやすいです。
先ほどもお話ししたように、男性も自分に好意のある人の方が行動に移しやすいですし、気持ちも盛り上がる傾向にあります。お互いにとってプラスになる方法です。
交際男性の心理がわからないとき、やってはいけない行動
交際男性の心理が読めないからといって、「この男性は私に興味がなさそうだから」と次々にお見合いを申し込んでしまうのは、結婚を遠ざける原因の一つになります。
目の前の男性と向き合わないで他の人との出会いを求めても、結局同じようなことの繰り返しになってしまうのです。まずは今交際している男性にしっかりとご自身の気持ちを伝えるなど、正面から向き合ってみることで、見えてくることがたくさんあります。
その上で「やっぱりこの男性ではないな」と思った場合でも、お断りするのはカウンセラーなので、気まずい思いをすることもありません。
交際中は自分から前向きに行動するのがポイント
交際男性の心理、本音がよくわからないときこそ、自分から積極的に行動してみることが大切です。
相手の気持ちを想像し、「こんな反応があったら一歩を踏み出しやすいな」と思うことをしてみてください。
また、「ありがとうございます」「うれしいです」「楽しかったです」などは特に積極的に伝え、プラスの感情を表に出していくと、交際が進展しやすくなります。
交際男性の心理がわからないと感じたら、是非参考にしてください。
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