モテない男性の特徴を紹介　結婚相談所で「モテない」から「モテる」に変わるための秘訣を紹介！

結婚相談所で婚活している男性の中で、残念ながらあまり人気がない、モテないと言われてしまうタイプの男性がいます。

しかしそれは、一般的なものとは少し異なります。多くの人は「モテる男性」というと、容姿がカッコいい、長身でイケメンといった外見のことを思い浮かべるでしょう。

結婚相談所でモテるタイプは、必ずしも容姿が秀でている男性とは限りません。恋愛ではかなり有利になりそうな甘いマスクなイケメン男性が、結婚相談所の婚活では苦戦を強いられている。そんな様子を目にすることも少なくないのです。

では、結婚相談所で「モテない」と思われてしまう男性は、どんな特徴があるのでしょうか。

結婚相談所でモテない男性の特徴

清潔感がない

外見で一番大切なポイントが、「清潔感」です。着ている服や髪型、肌の状態などに清潔感がないと、お見合いから交際に入るのはとても難しいです。

反対に、容姿が特別整っていなくても、清潔感さえクリアしていれば、「モテない」ということはありません。

それほど難しくないのですが、普段男性ばかりの職場だったり、これまであまり女性と接点がなかったりすると、「清潔感」のレベルが少し甘くなってしまうこともあるので、下記にポイントを挙げておきます。

女性は男性よりも人の容姿を細かくみています。オシャレである必要はないですが、古すぎる服や靴、鞄などは避けた方がいいですし、髪型やひげ、肌の状態なども、相手が不快に思わない程度に整えておく必要があります。

ケチである

あまりにお金に細かかったり、こだわったりするタイプの方は、女性からみると「ケチ」だとうつります。

これは、「いつでも必ず男性が支払うべき」という意味ではありません。たとえ毎回食事をご馳走していたとしても、それを恩着せがましくアピールする態度なら、女性は喜ばないでしょうし、お金にこだわるケチな人、という印象になってしまう可能性もあります。

それに、食事やデートに行く場所を決めるとき、お金のことばかり気にしているのも、ケチというイメージを与えてしまうので、気をつけましょう。

会話のキャッチボールができない

聞かれたことに応えるのに、ものすごく時間がかかってしまう。
反対に、質問に細かく応えすぎて自分ばかり話してしまう。
どちらも会話になっていない状況です。

会話はお互いの話す量にあまり差があると、楽しめないものです。相手が全然話してくれないと困りますし、相手ばかりしゃべっていても、「この人は私に興味がないのかな」と思われてしまいます。

自分が話すときはあまり詳細まで話しすぎず、相手への質問もするなど、常にキャッチボールを意識して話すこと。当たり前のことのようですが、普段あまり女性と話をしない男性には、難しく感じる方も多いようです。

常に受け身な態度

何をするにも相手が動いてくれるのを待っている。こうした男性も結婚相談所ではモテません。

お見合いでは、相手の男性が全然自分から話しかけてこなかったり、黙ってしまいがちだったりすれば、女性もその場を何とか乗り切ろうと一生懸命質問して場を盛り上げてくれます。

それで、男性は「楽しかった」と勘違いしてしまうのですが、女性は受け身な態度に疲れ切っているのです。

積極的に相手を知ろうとする態度がなく、女性に「おもてなし」してもらうばかりでは、また会いたいとは思ってもらえないでしょう。

「モテない」はチャンス！ 少しの工夫と経験で変われる

ここまで読んで、ガッカリしてしまった方もいるかもしれません。

でも、上述した「結婚相談所でモテない」男性の特徴は、ちょっと工夫して清潔感のある服装にする、カウンセラーと会話の練習をしながら何回かお見合いする、といったことをするうちに、変えることができます。

イケメンでなくてはいけない、特定の職業でなくてはダメ、といった難しい条件ではありません。要は、これまで会話の機会があまりなく、不器用な部分が全面に出ているだけなのです。お見合いをする度に会話に慣れてくるでしょうから、徐々にコツも掴めてくるはずです。

そうすれば、それまで不器用な面の陰に隠れていた優しさや誠実さなど、魅力にも気づいてもらえます。

ここからは、「モテない」から「いいかんじの人」とイメージを変えるための、簡単なポイントをお伝えします。

清潔感：迷ったら新調、人の力を借りる

清潔感こそ、ちょっとした意識ですぐに手に入ります。もし「この服どうかな……」「靴はどうしよう」と迷ったら、新調することをおススメします。値の張るブランド物である必要はありません。ファストファッションでも、新しければ自然と清潔感は出ます。

また、サイズはとても重要ですから、できれば試着して、今の自分の体に合った服を購入してください。自分は◯サイズと思い込んでいるかもしれませんが、数年経つと体型も変わりますので、心配なら友人などに見てもらうと良いでしょう。

（ちなみに、ハッピーフェアリーでは、カウンセラーが買い物同行などファッション面のアドバイスも可能ですので、是非ご活用くださいね！）

髪型やひげなど、身につける物以外は、美容院に行くなどプロの手を借りて整えておくと、こちらも安心です。

会話：五感を使って感じたことを伝える

会話面では、基本的なスタンスとして、相手の方のお話はしっかり相槌を打って聞く、自分からも質問する、などがとても大切です。これは、少し練習すればできるようになりますが、自分の思っていること話す、伝えるなどは少しハードルが高くなります。

そこでおススメめなのが、五感で感じたことを言葉にしてお相手に伝えることです。

例えば、女性が真っ白なセーターを着ていたら、「冬らしくて素敵ですね」と伝えてみる。高層階で眺めがよければ、「窓の外の景色がキレイですね」などと目に映ったことを口に出してみる。褒めてもらえば誰でもうれしいですし、景色なら相手の女性も見ていますから、共感しやすいです。

同じことに感動すれば心の距離はぐっと近づきます。そして、「もう一度会ってみたい」と思ってもらえる可能性は高まります。

もちろん、視覚だけでなく、嗅覚や味覚などでも構いません。その場で食べていなくても、好きな食べ物の話なら盛り上がりやすいかもしれません。

何を話していいいかわからない、話すことがない、と感じたら、是非試してみてください。

「モテる」「モテない」の違いは考え方次第

結婚相談所で婚活をして、「もしかして、自分はモテないのかも…」と思っても、それほど焦らなくて大丈夫です。先ほども述べたように、女性や会話に不慣れである場合がほとんどですから、カウンセラーと相談して対策していけば、誰でも変わることができます。

考え方を少し変えるだけで、その先は違った展開が待っています。是非あきらめずに婚活を前に進めていきましょう！

ブライダル・ハッピーフェアリー青山では、お一人おひとりに合わせた丁寧できめ細かい婚活サポートを行っています。悩んだ時や何となくモヤモヤした時、婚活がうまくいかない時など、いつでもカウンセラーが寄り添ってお話をうかがい、必要な場合はアドバイスをさせていただきます。

会員の方からも、「お見合い、交際、プロポーズなどそれぞれの段階に合わせて的確なアドバイスがもらえた」「ポジティブな声がけのおかげで婚活がうまくいった」などの声をたくさんいただいています。

また、ハッピーフェアリー青山では、結婚相談所を体験できる「30日間トライアルコース」もご用意しています。30日間通常の会員の方と同じサポートが受けられますので、「結婚相談所の婚活がどんなものなのか興味がある」という方は、是非一度ご相談ください！