こんにちは! ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
急に寒くなり、風邪気味の方もいらっしゃるでしょうか。気温差が大きい日々が続きますので、みなさまご自愛ください。
さて、今回は海外駐在のアラフォー男性が理想の女性と出会ったお話です。
波に乗り切れない婚活当初
米国へ駐在中のYさんがハッピーフェアリーで婚活を開始したのは、約1年前。
初めてオンラインでお話しした印象は、落ち着いていて紳士的。大変知的な方だと感じました。
ですが、最初の頃はなかなか「この人」と思える方に出会えず、複数の方とお見合いをされていました。
それでも数ヵ月経つと複数の方と交際に入られます。
交際自体は順調のようでしたが、オンラインデートだけで真剣交際を決断するのは難しいと感じたYさんは、迷わず一時帰国されたのです。
一時帰国でリアル対面する意味
「実際に会ってみると、オンラインとは少し印象が違った」
こうしたことは、海外での婚活などオンラインを駆使したケースでは、どうしても避けられません。オンライン上で話が盛り上がって毎日長時間連絡を取り合っている、といった状態なら、リアルでの対面は確認程度の位置付けになります。
しかし、何となくいい感じだから会って今後のことを考えたい、という場合は、先ほど述べたような違和感を持つ方も少なくありません。そしてYさんは、残念ながらこのパターンだったのです。
せっかく一時帰国したのに、また婚活が振り出しに戻った……、と思われる方もいるかもしれませんが、Yさんが比較的早い段階でこのステップを踏んだことは、非常によい判断だったと思います。ずるずると半年以上もオンライン交際を続け、結局はうまくいかない……というほうがよほど時間の無駄ですから。
その後、Yさん自身もネガティブにならずに、活動を続けます。これも素晴らしいことです!
やはり婚活は、「行動あるのみ」なのです。
二度めの一時帰国で真剣交際へ
Yさんの婚活へのモチベーションは下がることなく、その後もオンラインでお見合いを続けます。
ですが、リアルで会いたい、この人と一緒に人生を歩きたい、と感じるような方とは出会えずに、気づくとまた数ヵ月が過ぎていたのです。
そんな状況が変わる方とのお見合いに辿り着いたのは、今年夏。ここでもYさんは、交際1ヵ月半で彼女と会うために一時帰国します。そして、お相手のご自宅で一緒に食事するなど、一気に距離を縮めたのです。
のちにYさんから聞いたのですが、「実際に会うことで二人での結婚生活がイメージできた」そう。やはり、リアルで会うこと、デートすることの意味は大きいと感じるお言葉でした。
この一時帰国で、お二人は真剣交際に入ります。
価値観の合う人と出会うためには……
一時帰国で過ごした時間により、お二人の気持ちはほぼ決まっていたのでしょう。
1ヵ月後、今度は彼女がYさんの元を訪れます。そこでプロポーズし、めでたく結婚となりました。
交際期間は3ヵ月ほど。海外婚活でも決断力さえあれば、お見合いから結婚まで短期間で成立することがよくわかります。
そして、繰り返しになりますが、Yさんか途中で歩みを止めなかったことが、幸せな結婚につながりました。婚活がうまくいかないときでも、行動し続けることで、ご自身にとっての「運命の人」に出会えるのです。
お二人は、お互いに生きてきた環境が似ていて価値観が合ったのだそう。あきらめないで地道に婚活することで、そんな自分にぴったりの方との結婚に至りました。
Yさん、ご結婚おめでとうございます!
次に会える日を楽しみにしています。末長くお幸せに〜!!
IBJから、
2024年度上半期の表彰を受けました。