こんにちは! ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
週末の土曜はご成婚のお祝いをさせていただきました。クリスマスの12月はプロポーズの報告が続いてまして本当に嬉しいです。インフルエンザが劇的に流行しているようですので毎日寒く乾燥していますから、こまめに水分を摂る、マスクをするなどして予防していきましょう。
さて今回は、交際中に注意すべき言動や態度について、「復活交際」になったケースから考えていきます。
交際終了からの復活
最近、交際や真剣交際終了から復活したカップルが複数ありました。
一度お別れを選んだ後にもう一度交際に入ることは、ないわけでありません。ですがもちろん多くはありませんし、1カ月のうちに連続して「もう一度交際したい」という話を聞いたので、正直面食らいました。
お互いに未練があったということでしょうから、再度交際が始まったこと自体はとてもよかったと思います。
ただ、話を聞いていくと、もう少し前に「あること」に気づいていたら、そもそも交際終了にならずにすんだのではないか、と感じました。
一度は「お別れ」を選んだ理由
Kさんはお相手の女性から交際終了を告げられ落ち込んでいましたが、何とか気持ちを切り替えようとしていたとき、「もう一度話したい」という連絡を受けました。
話し合った結果、再度交際に戻ることになりました。Kさんはとてもよろこんでいましたし、私もうれしかったのですが、なぜ終了になったかきちんと振り返っておかないと、また同じことになりかねない……、とも感じました。
そこで、今後のことを踏まえてKさんとお話しする時間を持ちました。
お相手の女性が交際終了の際に理由として挙げたのは、「距離が縮まらないことが不安」といった内容でした。それについてどう思うかをKさんに聞いてみると、こんな反応が返ってきました。
「すごく好きだったけれど、相手の気持ちがはっきりわからなかったので、あまり自分の気持ちを押しつけない方がいいかと思っていたんです」
こうしたKさんの態度に、お相手は不安になってしまったのだとピンときました。そして私は、Kさんに次のようなアドバイスをしました。
「Kさんのお気持ちが、おそらく彼女にきちんと伝わっていなかったのだと思いますよ。自分のなかで好きだと思っているだけではダメなんです。
きちんと言葉や態度で示していかないと、彼女はこの人で大丈夫なのかな? 本当に私のことが好きなのかな、と心配になってしまいます。
今後はご自身の気持ちを積極的に伝え、彼女を安心させてあげてくださいね」
自分の気持ちを伝えることが何より大切
お互い再び交際したいと思うほど好きだったのに、一度は終了という結論に至ってしまった……。これは、きちんと気持ちが伝わっていないことが大きいと思います。
確かに、真剣交際に入る前の、相手が自分をどう思っているのかはっきりわからない段階で好意を示すのは、勇気が必要かもしれません。ですが、遠慮してしまったり、守りに入ってしまったりして、いい方向に進むことはないのです。
まずは自分から行動し、気持ちをしっかりと示していくことが大切。しっかりと本音が伝われば、お相手も安心して心を開きやすくなります。
復活後に交際に入ったカップルは、順調に仲を深めています。
婚活はいいこともあれば落ち込むこともありますが、一つひとつを糧に前に進んでいけば必ず、幸せな結婚が待っています。
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